こどものおやつ、与えすぎ注意! 歯にも健康にも良くないよ!





こどもは甘いものが大好きです。

でも、与え過ぎはだめです。

「おじいちゃんやおばあちゃんが、ついついあげちゃうんだよなぁ……」

そうやって甘く考えていると、のちのち大変なことになるかも。

肥満や虫歯の原因になる

虫歯の原因のひとつは、ミュータンス菌(虫歯菌、ミュータンスレンサ球菌)にあります。

このミュータンス菌は、生まれたばかりのあかちゃんの口の中にはありません。

キスや回し飲みによって、おとなからこどもに移ってしまいます。

糖分はミュータンス菌の大好物。

歯垢をつくり、砂糖をエネルギーとして、歯の成分を溶かし、虫歯になってしまいます。

また、お菓子をダラダラと食べ続けるのもよくありません

口の中は唾液によって中和されるのですが、それには1時間程度かかります。

ダラダラ食べ続けていると、口の中が酸性に傾いてしまい、ミュータンス菌にとって住みやすい環境をつくってしまいます。

まとめ
  • おやつはあげすぎない
  • 糖分は虫歯菌の大好物
  • だらだら食べるのはダメ

こどもの成長に悪影響!

甘い物、とくに白砂糖は自然界にないものです。

うまれたばかりの赤ちゃんにとって、体の中から分解するのに、ビタミンやカルシウムが必要になってしまいます。

そうなると…骨折しやすくなってしまったり、怒りっぽくなってしまったりします。


(日本生命保険「数字で読み解く 23歳からの経済学」より引用)

骨折するこどもの数は、40年前よりかなり多くなっています。

甘いものを簡単に手に入れやすくなり、ビタミン不足やカルシウム不足になってしまうことが、原因のひとつとされています。

まとめ
  • 砂糖はカルシウムを奪ってしまう
  • こどもの骨折は40年前から大幅に増加



集中力が低下する

糖質をとりすぎると、血糖値が急上昇します。

そうすると、体の中でインスリンが大量に分泌されます。

そのインスリンが上がった血糖値を正常な状態に戻そうとし、今度は血糖値が一気に下がります。

その結果、怒りやすくなったり、集中力が低下したりします。

集中力が低下すると、勉強に身が入らなくなったり、言うことを聞かなくなったりしてしまいいます。

すると親は、また甘いものを与えて、こどもをなだめようとします。

その繰り返しが重なることで、低血糖になってしまう可能性もあるのです。

まとめ
  • 甘いものを食べすぎると、集中力が低下
  • さらに食べ続けると、低血糖状態になってしまう

さいごに

甘いものの与えすぎは、こどもにとって良くありません。

さまざまな弊害を引き起こしてしまうからです。

A さん
じゃあ、おかしをあげちゃだめなの?

いえ、おかしを絶対にあげてはいけない、ということではありません。

他人のおうちにお邪魔したときなんかは、出してくれたおかしを断るわけにもいきませんよね。

だから、日頃から甘いものを食べても大丈夫なように、体作りをしておきましょう

たとえば、

  • 牛乳、ヨーグルト、チーズ等の乳製品をとる
  • 甘いものを食べさせるときは、糖質のすくない手作りのものを
  • 食べるときはよく噛んで!

これらを意識して、こどもの成長を見守ってあげましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です